開発
オープンに開発しています。
TCGONは個人開発のプロジェクトです。特定タイトル向けのカードゲームシミュレーターから始まり、2つ目のTCGによる実戦検証を通じて、専用処理を共通エンジンから切り離す再設計を進めています。ここでは、その大きな流れを記録しています。
タイムライン
- Card Game Simulator完了
特定タイトル向けのカードゲームシミュレーターとして開発を開始。
- Generic Game Engine進行中
2つ目のTCGで残っていた専用処理を洗い出し、ゲーム固有の判断を定義側へ移行。
- Data-driven Rules完了
盤面・ゾーン・フェーズ・ルールをデータとして定義する構造へ。
- TEDL進行中
カード文章を発動条件・コスト・対象・処理などの共通表現へ変換する仕組みを開発。
- On-demand Translation進行中
元データを保持したまま、カードタイトルと効果テキストを必要な言語へ翻訳。
- TCGON Builder進行中
ゲームデータを構築するための開発環境の整備。
- AI Player進行中
エンジンが提示する操作候補からAIが選択する仕組みの検証。
- AI vs AI進行中
同じCommand PipelineでAI同士を対戦させる自動対戦の仕組みを開発中。
- Multi-TCG Experiments進行中
異なるルール体系のTCGを共通エンジン上で扱う互換性検証。
開発ログ
名探偵コナンカードゲーム開発史
①〜④は、単一タイトル向けシミュレータとして試行錯誤を重ねた時期の記録です。
- Unityを捨ててReactへ。ブラウザで動くコナンカードゲームシミュレータを作り始めた|制作悲話①Unity版からブラウザ版へ移り、デッキエディタとネットワーク対応に挑んだ開発の始まり。noteで記事を読む ↗
- カードゲームの「カードを動かす」が想像以上に難しかった|コナンカードゲーム制作悲話②カードの移動・反転・回転・重なりと、ファンアプリを公開する難しさに向き合った記録。noteで記事を読む ↗
- 作っては壊すを繰り返した。コナンカードゲームシミュレータ開発の1年|制作悲話③仕様変更と作り直しを重ねながら、ゲーム進行に必要な仕組みを積み上げた一年の軌跡。noteで記事を読む ↗
- 1年以上作っても公開できない。それでもコナンカードゲームシミュレータを作り続けた|制作悲話④カード効果の定義を進め、AI対戦と汎用カードゲームエンジンという次の目標が生まれた転換前夜。noteで記事を読む ↗
TCGON — 汎用エンジンへの転換
⑤以降は、複数のTCGと人間・AIを同じエンジンで動かすTCGONの開発記録です。
- コナン専用をやめました。汎用TCGシミュレータ「TCGON」を作り始めた|制作悲話⑤単一タイトル向けの実装から離れ、複数のTCGを同じ仕組みで動かすTCGONへ踏み出した記録。noteで記事を読む ↗
- ついに人間がいらなくなった。TCGONでAI同士を対戦させる|制作悲話⑥人間と同じCommand Pipelineを使ってAI同士が対戦し、ゲームを自動検証する仕組みを構築。noteで記事を読む ↗
- AIにカードゲームを教えていたら、TCG開発環境ができていた|制作悲話⑦・最終回汎用AI、判断ログ、分析の仕組みを整え、TCGを作って検証する環境へ到達したシリーズ最終回。noteで記事を読む ↗
- 汎用TCGシミュレータ「TCGON」はどう作られているのか|技術構成まとめBuilder、実行データ、ゲームエンジン、Command Pipeline、人間とAIの共通構造をまとめた技術解説。noteで記事を読む ↗
- 「汎用化したつもり」から実証へ。TCGONでワンピースカードゲームを動かした|TCGON開発記①コナン向けに積み上げた共通エンジンへ別のTCGを載せ、盤面、セットアップ、ターン進行、カード使用まで再利用できることを検証。基本的な1人回しへ到達しました。noteで記事を読む ↗
- ワンピースのカード効果を作るはずが、TCGON本体を作り直していた|TCGON開発記②対戦処理や表示基盤を見直し、タイトルをまたいでカード効果を共通化する方向へ進んだ記録。noteで記事を読む ↗
- ワンピースカードを1枚ずつ作っていたら、AIに「残り全部」と言っていた|TCGON開発記③カード単位から効果パターン単位へ。共通部品と分類によって、大量のカード効果へ向き合った記録。noteで記事を読む ↗
- ワンピースのカード効果全部を頼んだけど翻訳機能を作っていた|TCGON開発記④カード効果を個別実装する仕事を見直し、文章を共通の意味へ変換する仕組みを作り始めた記録。noteで記事を読む ↗
- ワンピースカードゲームの効果「残り全部」を翻訳したら始まりの終わりだった|TCGON開発記⑤全3,694効果をvocabで分類・翻訳し、不足機能を共通化。2,823種類のカードを正式実装済みへ移し、実戦テストへ進んだ記録。noteで記事を読む ↗
- ワンピースカードゲームでわかった、TCGONがなんちゃって汎用シミュレーターだった件|TCGON開発記⑥実戦で見つかった「暗黙のコナン前提」を排除し、コナンとワンピースを同列のゲーム定義として扱える構造へ改修した記録。noteで記事を読む ↗